20F:煌めきを纏い鎮座する水晶の竜


恐らくこのフロアの奥に「水晶竜」が生息していると思われます。



第四階層の探索も大詰めね。



出現する魔物も1度に多勢で襲って来るし、大変だわ。



斬属性に耐性があって倒し辛い「リザードソード」!
逆に斬属性が弱点だから倒し易い「リザードランス」!


中央に立つ「リザードハンマー」が最も危険でしょう。
列攻撃で前衛があっさり壊滅します。


一緒に出た属性クリープを倒すと「水晶粉塵」で反撃するの、あれって罠だよねぇ。



明らかな罠ですね。
今までのトカゲ兵の連携を踏まえ、先に倒してしまいがちです。


初見殺しかよ、全くしゃらくせえトカゲ共だぜ。



どうも集団をつくって行動しているようだし、知恵はそれなりに回るようね?



間違いなく知性を持った種族だと思います。



色々と被害も出てるみてえだな、酒場に討伐依頼が出てやがる。



私達が19Fの探索中に受けた「爬虫類との闘争」とかね。



ええ、それを片付けたことで...「爬虫類との決着」に発展しました。



えーっと、18Fで悪さしてたリザードマン達のボスが...
19Fで暴れてるんだ!?



19Fでトカゲ兵と何度か戦っていると「貪欲なる首領」が出現します。
これを倒せばクエスト達成でしょう。


この親玉、最初は単独で現れたのにすぐ手下を呼びやがったぜ。



なら最初から手下と一緒に来ればいいのに...
そんなにアンブッシュがしたかったのかしら。


高価な水晶を転がして拾おうとしたところを...ドカッ!?
でもヒデオ、防いでくれてどうも!


「力技」で押し返したせいで手傷を負ってしまったわ。



敵増援は「強奪する剣士」を確認。
リザードソードと違い列攻撃を使用するはずなので、ご注意を。


戦闘自体はタフな雑魚戦って感じだったが、何気に総力戦でもあったな。



シンプルに列攻撃を連打されると厳しいや。



ボスが倒れたことで周囲に感じていた他の気配も自然と消えていきます。
どこか騒がしかった音も、遠ざかっていく...


これでこの水晶の森も元通りの静けさを取り戻したかしら?



そうだと良いね、あたし達が言うのも変だけど!



最初に領域に侵入し荒らしたのは我々の方という事実ですか。
...。


知ったことかよ、強さこそ正義ってヤツだぜ。
少なくともあのトカゲ共にとっても、そうだったろ。



この20Fは思ってたより転移水晶の数は少ねえのか?
F.O.Eの同時配置はうざってえが。


もはや恒例ですね。



あの「激昂の要塞」はただひたすら前に進んで突き当りで引き返す習性。
後ろの「残響に集う蟲」は音に反応して寄ってくる習性、だったかしら。


ここを戦闘無しで進むのは相当苦労すると思われます。



犬が邪魔すぎだな。



逃げながら目の前の水晶3つを全部壊さないとダメなの!?
うーん...


うん、面倒!!
こっちの「双頭の追撃者」とだけ戦おうみんな!


だああ久し振りだなこの流れテメエ!!



このF.O.E、やたらと封じを狙ってくるわね。



そして全体攻撃を撃ってきますが、このダメージ量...
何かありますね?


一番堅いはずのケイスが一番ダメージを受けてるよ!
だからえーっと...


多分封じ状態の相手に与えるダメージが増える、とかだったと思う。
初見で勝てちゃったけど。


強化と弱体で守りを固めて全体攻撃が来たらモリイの「贖いの血」で回復。
ものすごく正攻法での勝利、ね。


黒丸とギブスン、バンカーが封じを無視できるのも勝因だったかな。
それじゃ先に進もう!



うおっ。
...。



君たちが勝ち抜き、世界樹の頂きを目指すことを信じているぞ...




...。



...。



...。



信じている、ねぇ。



まるでわたし達を導くかのような口ぶりだったわ。



当たり前のように姿を現し、助言を残し去っていく...



そんで何か聞き返そうとするとあっという間に消えちまいやがる。
一体どういうカラクリだありゃあ?


不思議な少女の正体には強く疑問が残るところです。
しかし今は...


目の前の脅威に、集中しましょう。



うん、奥に...いる!



水晶竜!!!



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